こつたんくのブログ

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6割の力で人生豊かに

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[目次]

はじめに

14記事目投稿です。
久しぶりの投稿となりました。


私たちは日々の生活で
多くの人の価値観や情報に囲まれています。


その中で、
自分がやるべきことを選択して行動しています。


自分が掲げる目標を達成するためには、
すべてを完璧にこなしていては
到底時間が足りません。


6割の力で取り組むほうが
余力を持って行動できるため、
結果的には良い結果に繋がるかもしれません。


今回は6割の力で人生を豊かにするために、
記事をまとめさせて頂きました。



参考にできるセリフや言葉

ドラゴン桜🌸桜木先生のセリフ

運だけじゃないぞ。
お前がここぞというときに失敗したのは、
シュートを全部決めようとしたからだ。
逆に俺が勝てたのは、
最初から6割程度入れれば良いという
心づもりだったからだ。
引用元:ドラゴン桜2021年(第9話)


桜木先生が生徒とフリースロー対決をした時に
述べたセリフです。


10本のフリースロー対決して
1本でも多く決めた方が勝ちというルールです。


生徒は最初から10本全部決める気持ちで
全力で挑みます。


それに対して桜木先生は、
最初から6本(6割)程度決めれば良い気持ちで
余力を持って取り組みました。


結果的に桜木先生が勝利します。
このシーンからも6割で取り組む大切さを
学びました。


斎藤一人さんの言葉

仕事は6割の力でやるんだよ。
10割でやったものには、悲壮感が出ちゃうから。
今は6割で十分。余力を残して、
楽しんでやる方が成功するんです。
10割で作る物は、苦労が現れてしまうし、
悲壮感が出てしまう。
6割でできた物は、ワクワクした楽しいオーラが出るんです。
だからこそ、楽しんで仕事をすべきなんです。
引用元:斎藤一人まとめサイト


斎藤一人さんのお言葉です。


斎藤さんは仕事を取り組むにあたり、
余力を持って楽しむことが
大切だと述べています。


そのためには、全力でやらないこと。
6割程度の力で取り組むことが、
良い結果を生み出すかもしれません。


10割で取り組むと、
悲壮感や苦労が現れてしまいます。
何より楽しくありません。


仕事以外にも言えることですが、
何事も楽しみながら取り組むことが理想的です。


楽しむためには6割程度で取り組む!
非常に良い言葉だと感じました。



6割の力を養うために

完璧に取り組まない

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完璧に取り組んでしまうと
余裕がなくなり、視野が狭くなります。


失敗することを恐れている人は
完璧に取り組んでしまう傾向が強いと思います。


6割の力で取り組むことは
4割の失敗を許容することを意味しています。


その4割の失敗から学び、
次に繋げることが大切です。


10割の力で取り組むことは、
思考が硬くなり柔軟性を失います。


6割の力である程度ぼんやり取り組むことで、
創造的な思考が生まれやすくなります。


人生において正解&不正解は不明確ですし、
個人の考えにより異なります。


4割の失敗は許す!
そこから学ぶことが重要!


失敗を怖れずに、ある程度の余裕を持って
取り組んでいきましょう。


スピードこそ最強

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現代社会は働き方改革により、
仕事の効率化が推奨されています。


残業を減らして定時退社を目標に
効率的に業務をこなせる人材が
組織に求められる時代です。


一昔前は会社に人生を捧げて
ガムシャラに一生懸命頑張り、
残業をすることが当たり前の時代でした。


全てを真面目に一生懸命頑張る人は
業務スピードが落ちる傾向にあります。


真面目に頑張ることは大切ですが、
物事の優先順位を決めて
取り組むことが必要です。


多くの作業量をこなす時は、
最低限やるべきこと(6割程度)を
優先順位を決めて取り組みましょう。


この方が必然と作業スピードは上がります。
ある程度(6割)の力で
効率良く素早くこなしていくことで
生産性が高まります。


考えるより感じろ

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現代社会は複雑であり、
多くの情報が散在しています。


多種多様な価値観が認められる社会であり、
考え方は個々人によって異なります。


自分が正解だと思う決断も
他者目線からすると不正解かもしれません。


何が正解で不正解かわからない世の中です。
自分の頭で考えて行動するよりは、
感性を大切に行動しましょう。


頭で考えて行動すると、
どうしても時間がかかります。
その分挑戦できる量も減ってしまいます。
これは非常に勿体ないことです。


感性を信じて行動する人は
基本的には失敗を恐れていません。
寧ろ、沢山挑戦して
失敗から学びたい人が多いと感じます。


結果なんて誰にも予測できません。
それならばスピード良く
沢山挑戦して失敗から学ぶほうが
生産性が高い行動だと思います。



まとめ

今回は6割の力で
人生を豊かにする方法について、
私なりの見解を述べさせて頂きました。


6割の力で取り組むことは、
決して手を抜いているわけではありません。


自分のやるべき業務を一つ一つ程よくこなして、
全体的な作業量を増やすことが目的です。


6割の力で取り組むことで
余力が生まれて視野が広くなります。


簡単ではありませんが、
意識して取り組む価値は十分にあると思います。