こつたんくのブログ

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人生において正解とは何ですか?

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[目次]

はじめに

11記事目投稿です。


人生において正解とは
何でしょうか?


正解や失敗の基準は
個々人の価値観によって
異なります。


正解だと判断していても
実際は失敗だった。


失敗だと判断していても
実際は正解だった。


大切なことは、
自分の価値観や基準だけで
正解を求めないことです。


今回は、自分の基準だけで
正解を求める人&正解を求めない人
に分類して、
まとめさせて頂きました。



自分の基準で正解を求める人

自分の意見に自信を持ちすぎる

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自分に自信がある人、
プライドが高い人は
自分の基準で正解を求めることが
多い傾向にあります。


意見を述べる時も、
上から目線で
決めつけた言い方をする人が
多いのではないでしょうか?


私の意見が一番なんです。
周りの意見は私より劣ります。


こんな人は周りの意見に
耳を傾けませんし、
ワンマンプレーに走りがちです。


周りの人も意見を述べることが
消極的になり、
チームワークが発揮されず
良い人間関係が生まれません。


このような組織や部署は
必然と離職率が高くなり、
生産性の低い職場になります。


完璧主義

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真面目で完璧主義の人は
中途半端が嫌いであり、
正しい行動を好む印象があります。


その人がとった正しい行動で
正解を導いたとしても、
他者の立場からすると
必ずしも正解とは限りません。


真面目で完璧主義の人は
自分の意見に固執しがちであり、
確固たる正解を求めることが
多いのではないでしょうか?


完璧を求めてしまうため、
周りの意見が自分の価値観に
合わないと感じると、
否定する傾向にあります。


チームワークで
生産性を高めることを考えると、
完璧主義で真面目に取り組むことは
チームの弊害になるかもしれません。


仕事に人生を捧げている

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仕事に一生懸命取り組むことは、
大変良いことです。


しかし、
ライフスタイルが多様な現代で
仕事に人生を捧げる考え方は
時代遅れであると感じます。


仕事に人生を捧げる考え方は
一昔前の昭和時代に多く、
日本経済を底上げするために
必死に生きてきた証だと思います。


仕事に人生を捧げてきた人は
自分の意見に絶対的な自信があり、
周りの意見を取り入れない
印象があります。


自分の力で頑張ってきた!
俺の意見は正しい!
周りは俺の意見に合わせろ!


上司がこんな考え方だと
周りは非常にやりにくいです。


ワンマン主義ではなく、
チームワークで
仕事に取り組むことが、
組織の生産性を高める
効率的な方法だと思います。



自分の基準で正解を求めない人

周りの意見を取り入れる

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ある程度の自分の基準は
あるのですが、
それのみで正解を求めない人は
周囲の意見を柔軟に取り入れます。


そもそも、自分の意見だけで
求めることができる正解は
存在しないと思います。


仮に求めることができた正解は
勘違い、幻想にすぎません。
自分が正解だと
思い込んでいるだけです。


何かの決め事に対して
正解を求める時は、
個人の意見だけではなく
周りの意見も合わせて話し合い、
決定することが大切です。


ですから、
自分の意見が採用されなくても
落ち込む必要はありません。


自分の意見が
全て採用されないのではなく、
一部は採用されていることも
多々あります。


自分の意見と周りの意見が
上手く合致することで、
本当の意味での正解を
導きやすくなります。


適当主義

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何でも完璧に行うのではなく
ある程度の余裕を持つことで、
周りの意見を
取り入れやすくなります。


全てにおいて頑張る!


ではなく、


・ここは頑張る
・ここは手を抜く
・ここは周りに頼る


このくらいに
適当に頑張るぐらいのほうが、
周りとの関係性は良くなります。


責任感が強い人は
何でもかんでも
自分で頑張る傾向にありますが、


周りからしたら、
少し協力しにくいですし、
意見を述べにくくなります。


仕事に支障がでない範囲で
適当に頑張る人は
自分の意見に絶対的な正解を
求めていません。


周りも意見を述べすくなりますし、
チームの意見を集約した正解を
導きやすくなります。


程々に仕事を頑張る

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自分に行える範囲で
無理なく頑張る人は
周りの意見を
柔軟に取り入れやすくなります。


このタイプの人は
自分が導き出せる正解の範囲を
ある程度に理解しているため、


周りに頼ることや
意見を参考にすることを
日常的に行っている人が
多いと感じます。


程々に頑張るくらいのほうが、
自分が楽ですし、長続きします。


がむしゃらに頑張る
プライドが高い集団よりも、
程々に頑張る
柔軟性が高い集団のほうが、


生産性が高く、効率的に
正解を導きやすくなると感じます。



まとめ

今回は、自分の基準だけで
正解を求める人&正解を求めない人
に分類して、
私なりの見解を述べさせて頂きました。


人間は十人十色であり、
それぞれが個性を持っています。


組織において大切なことは
お互いの意見を尊重し合い、
認め合うことではないでしょうか?


人生において
確固たる正解はないと思います!


大事なことは、
どんな窮地に直面しても
前向きに取り組むことができる
考え方や行動力です。


自分の考え方や行動次第で
未来は大きく変わると信じています。