こつたんくのブログ

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本業と副業における考え方の分別

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[目次]

はじめに

9記事目投稿です。


終身雇用制度の崩壊や働き方改革により
副業を始める人が増えています。


副業といっても、
本業とは別の職場で働くのではなく、
インターネットを活用した
ビジネスで収益を得ることが
理想的です。


本業は組織に属しているため
収入が安定していますが、
理不尽なことも多いです。


副業は個人で稼ぐ力が必要です。
大半の人は本業よりも収入が低く
収入も不安定ですが、
自由度が高いです。


今回は
本業と副業における考え方の分別について
まとめさせて頂きました。



本業

バランスが大事

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本業は組織に属して働くため、
所詮は組織のコマにすぎません。


自分の持ち味を発揮して
仕事に望むことは大切ですが、
自我を出しすぎることは
良くないと感じます。


自分の理想を実現するために、
周りに目を向けないで
頑張りすぎることは、
チームのバランスを損なう
危険性があります。


自分の力を発揮することは
大切かもしれませんが、
組織に雇われている以上、


・自分は組織のコマである
・組織の運営が優先
・チームワークが大事


これらを認識しておくことは、
より重要になります。


本業は個人の力よりも
チームワークを発揮して
生産性を高めることが、
組織の質や売り上げ向上に
繋がると思います。


程々に頑張る

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組織に雇われている以上、
頑張りすぎても
給料が上がる保証はありません。


とりあえず、給料分の仕事を
程々に頑張りましょう。


管理職になると役職手当がつくため
給料は上がりますが、
責任や仕事量も増えます。


給料に見合わない責任や仕事量が
増える可能性があるため、
自分一人で抱え込まないで
部下に仕事を上手に振ることも
管理職の大事な役割です。


どの立ち位置にいても、
身体を壊さない程度に給料分の業務量を
程々に頑張ることが大切です。


効率的にこなす

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昭和時代を生き抜いた人は、


・がむしゃらに
・根性を出せ
・残業しろ
・仕事に人生を捧げる


などの言葉を好む傾向にあります。


しかし、現代社会は
終身雇用制度の崩壊や働き方改革により
仕事の効率化が求められる時代に
変化しています。


がむしゃらに一生懸命働いても
大幅に給料が上がる保証がないため、
効率的に本業を終わらせて
副業する時間を生み出すほうが
生産性が高いと思います。


組織にとっても、
無駄に残業代を払う必要がないため
経営的にも助かります。



副業

自分が思うように挑戦できる

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本業は組織に雇われているため、
理不尽なことや
自分の思い通りにいかないことも
多いです。


副業は個人で稼ぐ力が必要であり
本業と比べて収入が不安定ですが、
自分が思うように
取り組むことができます。


挑戦できる自由度が高い反面、
大きな壁にぶつかり
悩んでしまうことも
多いかもしれません。


しかし、
自分の力で挑戦と失敗を
繰り返すことは、
スキルアップや自信に繋がります。


目一杯頑張る

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本業は自分が目一杯頑張っても
業績が伸びなかったり、
上司に気に入られなければ
給料が上がる保証はありません。


個人で稼ぐ力が求められる副業は
自分が目一杯頑張れば、
本業と比べて
結果が出やすいと思います。


本業で自分がしたくない仕事を
目一杯頑張ることは辛くて
ストレスが溜まりますが、


副業で自分が好きな分野を
目一杯頑張ることは
楽しみながら取り組めます。


とにかく継続する

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継続することは
最も大切なことであり、
最も難しいことだと感じます。


副業を始めると、
最初から上手くいく人はいません。


思うような結果が出ない時は
継続することが辛くなります。


しかし、
途中で諦めてしまうと
これまで継続してきたことが
無駄になります。


継続することが辛い時は、


・少し休む
・ちょっとだけ継続する
・継続するための工夫を考える


など、
決して継続することを諦めず、
無理のない範囲で行いましょう。


とにかく継続さえしていれば、
良い結果に繋がるかもしれません。



まとめ

今回は本業と副業における
考え方の分別について、
私なりの見解を述べさせて頂きました。


本業の収入源だけに依存することは
非常にリスクが高いため、
副業など複数の収入源を
確保しておくことが大切です。


本業は組織のコマとして
程々に頑張る。


副業は自分の持ち味を出して
目一杯頑張る。


メリハリをつけた考え方で
本業・副業に取り組むほうが
良い結果に繋がるかもしれません。