こつたんくのブログ

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ブラック上司とホワイト上司

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[目次]

はじめに

12記事目投稿です。


私は理学療法士として
介護施設で働いていますが、
人間関係が良好であり、
チームで助け合いながら
仕事をしています。


今の上司は周りのことを
第一に考えて行動してくれる
ホワイト上司です。


しかし、以前働いていた
介護施設の上司は
自分の考え方が第一であり、
ワンマン主義のブラック上司でした。


今回は
以前働いていた職場のブラック上司、
現在働いている職場のホワイト上司
について、まとめさせて頂きました。



ブラック上司

俺が一番偉い

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とにかく、
ワンマン主義の上司でした。


俺が一番偉い!
俺の意見が一番正しい!


こんな上司の下では、
まともに働くことは困難です。


実際に周りが認める程の
リハビリテーション能力や
管理力があれば
許せるかもしれませんが、


このブラック上司には
到底そんな実力は皆無です。


確かに、○○介護施設創設から
リハビリテーション部の
トップとして君臨してきたことは
多少は尊敬に値します。


しかし、
○○介護施設はブラック上司の
私物ではありません。


理学療法士
開業権はありませんので、
柔道整復師などの開業可能資格を
取得した上で、


「ブラック上司接骨院


のように、
個人の力で経営しているならば、
自由に振る舞って良いと思います。


もう一度、言います。


○○介護施設はブラック上司の
私物ではありません。


自分が一番偉いから
ワンマン主義で行動するならば、
組織から脱却して
自分で開業するなりして
勝手にして頂きたいです。


もちろん、
そんな力や行動力がないから
組織の中で偉そうにするだけの
無能人間なのですが(笑)。


有能な人をターゲットにする

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ブラック上司は
本当は自分に実力がないことを
自覚しているから、
自分が一番偉いんだと
虚勢を張ることしかできません。


自分に実力がないため
ブラック上司が起こす行動は、
自分が常に優位な立ち位置に
居座れるように、
周りの有能な人材を
蹴落とすことです。


「出る杭は打たれる」


昔から聞く言葉ですが、
このブラック上司の場合は


「出る杭は徹底的にいじめる」


本当に卑怯で最低な上司でした。


私が入社してから、
有能な先輩は
みんな退職していきました。


この介護施設自体は
非常に良好な職場だと思います。


しかし、リハビリテーション部は
劣悪環境であり、
年間の退職者は最低1人~3人、
新卒を毎年募集している
ブラック部門です。


今在籍しているスタッフは


・ブラック上司のお気に入り
・技術がない無能なコマ


であり、当然ながら部門内の
人間関係は劣悪であり、
リハビリテーションの質も
低下していることが現状です。


この劣悪な環境を変えるためには、
まずはブラック上司が
引退することが最低条件です。


報・連・相ができない

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ブラック上司は
周りのスタッフに対して、


・報告(ホウ)
・連絡(レン)
・相談(ソウ)


この3つが大事だと
偉そうに言っていました。


はい。
あなたが一番できていません(笑)。


ブラック上司は基本的には
コミュニケーション能力に
欠ける人です。


スタッフとコミュニケーションが
欠如しているため、
必然として報・連・相も
できなくなります。


しかしながら、
このブラック上司は
周りのスタッフに対して、


「報・連・相が不十分だぞ!」


と意味不明なことを言ってきます。


スタッフも完璧ではありませんが、
ブラック上司よりは
報・連・相をしています。


それを評価しないことに加えて
自分自身が実行できていない
にもかかわらず、


周りにだけに求めることは、
理不尽極まりなく、
本当にイカれた上司でした。



ホワイト上司

みんなで力を合わせる

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以前働いていた
劣悪環境の部門を退職(脱出)して、
現在の介護施設に転職しました。


この施設のリハビリテーション部は
上司の人間性が素晴らしく、
正にホワイト上司です。


ホワイト上司はスタッフが
チームワークを発揮して、
力を合わせて取り組めるように
職場環境を整えています。


ブラック上司は自分のことしか
考えていませんでしたが、
ホワイト上司は周りのスタッフを
第一に考えています。


周りのスタッフも
ホワイト上司の考え方に賛同し、
みんなで頑張るスタイルが
必然と身に付いていきます。


個々人で頑張るのではなく
みんなで力を合わせることで、
仕事の効率性・生産性も
高まります。


スタッフの成長を願う

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ブラック上司は
スタッフを指導する時は
徹底的に叩きます。


叩いた後の
温かみのある個別指導や、
アドバイスなどのフォローは
全くありません。


ただ、自分のストレスを
発散するための指導にすぎません。
鬼畜上司です。


ホワイト上司は
スタッフの成長を願っているため、
指導も温かみがあります。


「私はこう思うよ。」
「できたら試してみて。」
「無理しない範囲でね。」


決して断言した言葉ではなく、
スタッフに対する愛情が
感じとれる指導です。


こんなホワイト上司がいれば、
周りのスタッフの自主性が高まり、
結果的に部内全体の質が
向上します。


話し合える環境の構築

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ホワイト上司は
周りのスタッフが話し合える
環境を整えてくれます。


ホワイト上司を中心に
みんなが話しやすい環境であり、
毎日楽しく仕事に取り組めます。


スタッフ全員が情報を
共有できることで、仕事の質や
効率性を高めることができます。


職場の雰囲気は
上司の人間性に左右されます。


上司が周りのスタッフのことを
第一に考えてくれる人であれば、
スタッフ間の人間関係も
良くなりやすい傾向にあります。


優秀なスタッフが多くても
上司の人間性が最悪であれば、
その部門の雰囲気は劣悪になります。


話し合える環境の構築は、
上司とスタッフの信頼関係が
必要不可欠です。


自分のことだけでなく
周りのことを考えて行動できるか、
チームのバランスが大切です。



まとめ

今回は私の経験を踏まえて、
ブラック上司&ホワイト上司
について述べさせて頂きました。


上司との人間関係について、
悩んでいる人が多いと思います。


もちろん、上司との相性もあります。


しかしながら、その部門で
チームワークを発揮するためには、
やはり周りのスタッフを
思いやれる上司の存在が必要です。


質の高いチームを構築するためには、
結局は上司の考え方や能力が
最も重要な要素だと感じました。