こつたんくのブログ

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理学療法士の将来性

3記事目投稿です。
今回は理学療法士の将来性について
記事を書かせて頂きます。


理学療法士は国家資格であり、
日本は超高齢社会であるため当面は仕事がなくなる心配はなさそうです。


しかし、理学療法士の給料だけでは家族を養っていくことが難しく
共働き世帯が多いことが現状です。


理学療法士の給料を上げるには、どうすれば良いでしょうか?
下記の①②に分類してみました。


①付随資格取得・スキルアップ
資格手当のある施設なら、
付随資格を取得することで収入アップが望めます。
手当がなくても、
その施設にメリットがある資格ならば
評価が上がりボーナスに反映するかもしれません。


給料を上げるための付随資格取得・スキルアップを目標にするならば、
手当たり次第に行動するのではなく、
「自分が働く施設にメリットがあるか?給料アップに繋がるか?」
を考えていくことが大切です。


②本業+副業(ネットビジネス)
本業の給料を上げるならば①が最適ですが、
実際には上手くいかない場合もあります。
収入アップにも限界があります。


副業といっても休日に他の施設で働いたり、
別の仕事をするのは肉体的負担になります。
ネットビジネス(メルカリ、ブログアフィリエイト等)
を副業にすることで、
すき間時間に行うことができます。


何より、今の時代はネットが必要不可欠です。
ネットの知識・スキルを身に付けておくことは、
令和時代を生き抜くために重要です。
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[目次]

理学療法士におすすめ付随資格・スキル

認定・専門理学療法士

日本理学療法士協会
生涯学習理学療法士スキルアップとして、
認定理学療法士や専門理学療法士の取得
を推奨しています。
研修会参加等でポイントを集めて
試験に合格すると取得できます。


協会はスキルアップ資格を取得することで、
通常資格との差別化を図っていく考えですが、
今のところ
給料面や施設の算定に変化はありません。


理学療法士としてのスキルアップに繋がりますが、
取得までに時間がかかる反面、
給料面に反映しないことを考えると、
現時点では取得の優先順位は低いです。



リハビリ関連資格

ケアマネージャー

ケアプランの作成して
介護サービスの支援計画を担う仕事です。
全体合格率は低いですが、
医療・介護業界で働くリハビリ職にとっては
難易度は高いものではありません。


ケアマネージャー資格を取得することで、
介護保険に詳しくなり、
リハビリ以外の知識を得ることで
視野が広がります。


リハビリ職は肉体労働であるため、
腰痛等の身体負荷が蓄積して
現場で働くことが困難になる可能性もあります。


そんな時、
この資格を取得していると
事務ワークが主であるケアマネージャーとして
働くことが可能であり、業務の幅が広がります。
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福祉住環境コーディネーター2級

リハビリ職でも取得している方が多いです。
資格取得の難易度は低めであり、
住環境や福祉用具の基礎を学ぶことができます。


在宅訪問の際は、
この資格だけでは住環境の指導を
満足に行うことができません。
実際に現場での指導経験を重ねることが
成長の近道となります。


呼吸療法認定士

呼吸器疾患がありリハビリの対象となる方は
増加傾向にあります。


この資格を取得することで
呼吸器を専門としたリハビリ(排痰法、呼吸訓練等)を
提供することができます。


施設内のリハビリ以外にも、
地域の方々に対して
公民館で呼吸体操を指導したり、
介護予防を目的とした地域活動を
行うことができます。


糖尿病療養指導士

病院で働くリハビリ職、
特に理学療法士の取得者が多い印象です。
糖尿病患者に対する
教育指導(運動療法を担当)を行います。


介護施設では病院と比べて
教育指導を実施する場面は少ないですが、
糖尿病を複合疾患として
有しておられる方は多いため、
リハビリを通して運動できる機会を
提供させて頂いてます。


地域活動で活躍している指導士も多く、
地域の方々と一緒に体操したり、
筋力測定や運動相談を行っています。



その他

リスクマネージャー

老人保健施設での
リスクマネジメント(転倒・転落による事故、施設内感染、自然災害)
を担います。


理学療法士は入所者さんの身体機能面を
評価できているため、
転倒リスクを考慮した対策を
練りやすい立場にあります。


この資格は
リハビリに直接関連する訳ではありませんが、
理学療法士の知識・経験を
生かしやすい特徴があります。


リスクマネージャーはリーダー的存在であり、
スタッフと協力して
リスクマネジメントを行うことで、
施設の質を向上させることができます。


防災士

自然災害が起こる頻度や規模が年々増えています。


大規模な災害で懸念されているのが、
南海トラフ巨大地震
南関東直下(首都直下)地震
です。


その他にも
台風や集中豪雨による水害も増加傾向にあり、
防災士の役割は非常に重要になっています。


私も防災士資格を取得しており、
自己啓発に励んでいます。
理学療法士とは直結しない資格かもしれませんが、
災害発生時に率先して行動するための価値ある資格だと思います。
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今後チャレンジしたい副業

メルカリ

現在実践しており不用品を出品しています。
出品・発送作業は比較的簡単であり、
商品が売れた時は非常に嬉しいです。


メルカリは売却分の収益を得ること以外にも、
不用品を整理できることや、
自分が欲しい物を
安く購入できる力が身に付きます。


ネットを利用して、
自分の商品を売却する経験・スキル
今後必要になってくると感じています。


ブログアフィリエイト

ブログを開始して今回が3記事目であり、
アフィリエイトには挑戦できていません。
今後、記事を書き続けるにあたり、
広告収入を得ることを目標に挑戦していきます。
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YouTube

個人で動画を投稿でき、
様々な分野でYouTuberが誕生しています。
現在はメルカリ、ブログを行っていますが、
今後挑戦したい分野です。
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ネットビジネスは令和を生き抜くために必須

自分のスキル・収入アップ

終身雇用制度の崩壊や働き方改革推進により、
今現在の給料や将来に不安を抱く方も
増えています。


本業だけでは収入が不十分であり、
今後その収入源がなくなる可能性も
ゼロではありません。


収入源の柱が1つだけでは、
その会社に依存する形となるため
非常にリスクが高いです。


個人で稼ぐ力が必要な現代において、
収入源の柱を増やすために
ネットビジネスに挑戦することは
良い選択だと思います。


収益を得るまでには、
多くの時間や労力を要するため
簡単ではありません。


収益のことだけでなく、
今後生き抜いていくための
スキルを身に付けることが大切です。

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子どもの将来に役立つスキル

これからの時代はネットが必須になってきます。
物販、ブログアフィリエイト、動画編集等の
ネットビジネスで収益を上げることが、
個人で行えるようになりました。


子どもの将来を考えると、
ネットビジネスの知識・経験は
必ず役に立つと考えています。


私も理学療法士をしていますが、
今後はネットビジネスで
副収入を得ることが目標です。


子どもの将来の仕事は、
本業(資格)+副業(ネットビジネス)
生計を立てることが理想的です。


複数の収入源を持つことの重要性を伝えていき、
私自身が挑戦していく姿を
背中で表現していきたいと思います。




以上、理学療法士
おすすめ付随資格・スキルや副業(ネットビジネス)の
重要性について書かせて頂きました。